【世田谷区の「気候変動対策」について8人の候補者が回答】をゼロエミ世田谷のインスタグラムに載せました。
4月23日は世田谷区議会選挙です。
世田谷区は、日本の自治体の中では最も野心的ともいえる温室効果ガス削減目標を掲げています。(2030年度の「達成すべき」温暖化ガス削減目標を57.1%減(2013年度比)、「野心的」目標として66%減)
この目標の実現に向け、「ゼロエミッションを実現する会・世田谷」では3月中旬、全区会議員48名のうちメールアドレスを公表している議員46名に気候変動対策に関するアンケートを送付、電話でも協力をお願いしました。
4月15日現在の回答者は8名です。アンケート結果を是非ご覧ください。
一部読み込めず掲載できなかった回答があります。該当する候補者の方々にはお詫びいたします。
アンケート実施主体:ゼロエミッションを実現する会・世田谷
協力:ゼロエミッションを実現する会(https://zeroemi.org/)@zeroemi2050
NPO法人世田谷みんなのエネルギー(http://setagaya-energy.jimdofree.com/)
たくさんのご応募ありがとうございます!
応募数は750件を超える驚愕の数でした!!
なんと昭和の時代から動き続けている冷蔵庫もいくつもあり、昔の電気製品の品質の良さに驚いています。
“がまんの省エネから 快適なエネルギー生活へ”
私たちは地域からのエネルギーシフトを目指し、市民共同出資による太陽光発電所を早くから行っています。2013年6月、市民出資によるソーラー市民協同発電所をカリタス下北沢に、2015年4月には新たに3基を世田谷区内に建設しました。
さらに、発電だけでなく、エネルギーの使用をより総合的にみることで、エネルギー利用の効率化を進めています。
断熱化
雨水・地中熱/太陽熱の利用
輻射熱による暖房/冷房
緑の保全
1) エネルギー利用の“循環のモデル”を示します。
2) エネルギー利用の効率化に関する“地域アドバイザー”の役を担います。
3) “総合的なアプローチ”に基づく調査研究・普及啓発活動を行います。
エネルギーシフト未来工房で行ってきた、数々のエネルギー実験。
その全てを一冊にまとめた、名付けて 誰でも行える「手軽な断熱改修のための実験ガイドブック」。
地域や学校で集まって、暑さ、寒さ、そして、快適な温熱環境を手軽に断熱改修で行うための方法を実験するために、ぜひ、このガイドブックをご活用ください!
お問合せ先:こちらより
“天からの無償のエネルギーを生かし、
自然の恵みへの敬意と感謝を表すシンボル”
「世田谷みんなのエネルギー」は、世田谷での市民協同ソーラー発電所を建設しています!
そこで、サポーターを募集しています。
これからエネルギーを自分たちでつくり、地域で自給していく未来をつくるため、一歩を踏み出す仲間を探しています。
その、第一号の発電所を建設する場所、「カトリック世田谷教会」は、地域の拠り所として、フリーマーケットや、復興支援の下北沢あおぞらマルシェなど様々な地域イベントの開催の場となってきました。
今後、地域の人々の集まるこの場所と、太陽光パネルをシンボルにして、新しい社会づくりの輪を広げていきたいと思います!